立憲代表の福島「食べて応援」ツイートに猛批判、先鋭化した支持者らで炎上に

 立憲民主党の泉健太代表(49)が福島産の食品を「食べて応援」と称してツイートしたところ、党支持者から激しい非難が寄せられている。

 泉氏は、福島の魚と野菜を料理する姿とともに、「どれも美味しかった」とツイート。「私の一推しはメヒカリの唐揚げ。コンビニの揚げ物コーナーにも並べてほしいほどの食べやすさです!」と述べ、ハッシュタグ「#食べて応援」「#買って応援」をつけて公開した。

 この泉氏のツイートが、一部の党支持者に強く反発されている。「“食べて応援”などというプロパガンダに加担してはならない」というものや、「泉お前離党しろ」といった厳しい声も上がった。

 炎上の背景として、一部の支持者が「食べて応援」キャンペーンを、政府や業界団体によるプロパガンダと見なしている点がある。その上で、党代表自らがこれに同調したと捉えられていることに、不満と疑念が噴出している。

 また、福島産品に対する買い控えが中国などで問題になっている中で、泉氏が積極的にその消費を推進したことも、批判の一因とされている。

 泉代表の難しい舵取りはまだまだ続きそうだ。

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